本当は alsaの arecordコマンドでスマートにやりたかったが、どうもうまくいかなかった。最後尾にメモを残す。
本日は Windows7 で Audacity ver2.0.5 を使って行った。
D/D Converterの性能は 96kHz/24bitらしいが、そもそもがCDから録音したテープなのでそこまで必要ないと考えて
Audacityで48kHz/24bitのWAVを作成 → FFmpegでFLAC圧縮
することにした。
もしかしたら Audacityをコマンドラインからバッチで自動化する方法があるかもしれないが、とりあえず先に進む。
Audacityの設定はメニューの「編集」-「設定」のウィンドウで、
- 「デバイス」のホストを「Windows DirectSound」に、録音のデバイスを「ライン (DF15_D/D_CONVERTER)」に
- 「品質」のサンプリング周波数を 48000Hz、サンプル形式を 24-bit に (下図)
- あとはライブラリに FFmpegを追加したが、結局は使わず
録音のところは割愛
ファイルの書き出しにて、ファイルの種類を「その他の非圧縮ファイル」を選択して、右下の「オプション」を押し、非圧縮書き出し設定を ヘッダを「WAV (Microsoft)」、エンコーディングを「Signed 24bit PCM」 で保存する。
これで、目的のWAVファイルが出来る。
FLACへの圧縮は以下のバッチで。
@echo on "%~dp0\ffmpeg.exe" -i %1 -ac 2 -acodec flac "%~dpn1.flac"
試した約42秒の 11,919kB のWAVが FLACでは 8,688kBに。losslessだからこんなものでしょうか。
肝心な音質は、再生環境を作ってなくて確認してないが、きっとよいはず!
Linuxの ALSAを使うメモ
arecord -lでD/D Converter のデバイスの番号を確認。
amixer -c 1 sset 'Line' 90%
とかで、ミキサの設定。
arecord -f S24_3LE -c 2 -r 48000 -D hw:1,0 out.wav
で、48kHz/24bit 2チャンネルのWAVが出来るはずなのだが、エラーになる。
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