何が原因だったか不明だが、結局ADATAの microSDHCカード(AUSDH16GUICL10-RA1 16GB Class10 UHS-I)に 2015-09-24-raspbian-jessie.img を書き込んだものがRaspberry Pi B+ で起動出来た。
※電源用MicroUSBケーブルは、やはり電流を流せるものじゃないとだめ
その後、HDMIの設定をいじっていたら表示されなくなったので、東芝のmicroSDHCに書き込んだらなんと起動できた。違いはブロックサイズ
sudo dd if=2015-09-24-raspbian-jessie.img of=/dev/sdc bs=4M
もしかしたらSDカードの容量が大きくなったので、書き込みのブロックサイズも大きくないといけないとか?それにしても怪我の功名でした。
■最初の設定
1.Raspi-configを起動して「Innternnatiolisation Options」を選択
2.Change Localeを選択
3.ja_JP.UTF-8をチェックしてデフォルト言語に選択
4.日本語フォントのインストール「sudo apt-get install fonts-ipaexfont」
5.日本語を入力するためのメソッドをインストール「sudo apt-get install ibus-mozc」
6.jfbtermをインストール。「sudo apt-get install jfbterm」
localeは
en_US.UTF-8 UTF-8
ja_JP.EUC-JP EUC-JP
ja_JP.UTF-8 UTF-8
の3つを指定する。
システムフォントの変更は [メニュー][設定][Appearance Settings] から行う。
日本語入力 ibus-mozc は 2015-09-24-raspbian-jessie.img (NOOBS1.4.2)から使えるとのこと。
続いて、以下のページを参考にユーザを追加。ユーザ:pi を削除しようとしたが、何かのプロセスが捕まえていて削除出来なかった。もう少し試す。
https://skalldan.wordpress.com/2013/02/16/raspberry-pi-%E3%81%AE%E3%82%82%E3%82%8D%E3%82%82%E3%82%8D%E3%81%AE%E5%88%9D%E6%9C%9F%E8%A8%AD%E5%AE%9A/
■画面サイズの設定
こちらを参考に
2015.11.4 追記
raspi-config の 8. Advanced Options の A1 Overscan → HDMI表示の時まわりの黒い部分も表示する設定のようなので、これをdisable?にする。
その後、少しマージンが必要だったので
cd /boot
sudo nano config.txt
変更箇所は
マージン設定で、左右をそれぞれ20、上下を12(だったと思う)にすると現在のモニタでぴったり。
hdmi_mode=16 にしたところで、表示されなくなった。 23にしてみる。その前にバックアップを取る
■OSイメージバックアップ
raspi-config で領域を増やす設定をしているが、バッrクアップするには未使用領域は不要なので、sdカードをubuntuマシンでgpartedでrootfs(ext4)をリサイズしてからバックアップする。
その結果を fdisk で確認し
mobile:~/qemu$ sudo fdisk -l /dev/sdc
Disk /dev/sdc: 15.7 GB, 15720251392 bytes
ヘッド 64, セクタ 32, シリンダ 14992, 合計 30703616 セクタ
Units = セクタ数 of 1 * 512 = 512 バイト
セクタサイズ (論理 / 物理): 512 バイト / 512 バイト
I/O サイズ (最小 / 推奨): 512 バイト / 512 バイト
ディスク識別子: 0xba2edfb9
デバイス ブート 始点 終点 ブロック Id システム
/dev/sdc1 8192 122879 57344 c W95 FAT32 (LBA)
/dev/sdc2 122880 9418751 4647936 83 Linux
終点の上記では 9418751 に+1した値を ddコマンドの countで指定してイメージを作る
mobile:~/qemu$ sudo dd if=/dev/sdc of=151024-raspi-jessie1.img count=9418752 bs=512
ここでbsの値を大きくするとスピードは速いがイメージのサイズが大きくなりすぎるので、おそらく最小の 512にした。
その後、bzip2で圧縮するとよい。
■全般的な設定参考
こちら